展覧会情報

【ミュシャ展】 縦6m×横8mの巨大な連作《スラヴ叙事詩》はどうやって運ぶのか?

国立新美術館で開催中の「ミュシャ展」(2017年3月8日〜6月5日)が人気です。

おそらく会期的にもゴールデンウィークは、かなり混雑しそうですね。

この「ミュシャ展」の目玉は、なんといってもミュシャが晩年の約16年間を捧げた画家渾身の作品《スラヴ叙事詩》です。およそ縦6メートル、横8メートルに及ぶ巨大なカンヴァスに描かれた全20点の作品をまとめてチェコ国外で展示するのは史上初のことです。

さて、ミュシャ展についてみんな気にして話題にしているのは、「そんな巨大な作品をどうやって運ぶの!?」ということでしたが、展示風景をタイムラプス撮影した動画が公開されました!

まず0:20あたり、なんと!クルクルっと巻いて運んでいます!これは結構、驚きですね。ミュシャは薄塗っぽいので巻いても大丈夫なんでしょうかね。

次に0:55あたりで、おそらく元のキャンバスに裏打ちした下布を金属フレームに対して紐で結び、まるでトランポリンのようになっています。

そして遂に1:10で、エイヤーっと持ち上げています。持ち上がって作品全体が見えると、作業員も自然と笑みが溢れます。

最後は微調整して終わりですが、終始リラックスしながらもプロ意識を感じさせる素晴らしい仕事ですね。

個人的には、作業服の背中に「ミュシャ団」と書かれている所がツボでした。やるなぁプラハ。お茶目で素敵です。

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