展覧会情報

「デンマーク・デザイン」に特化した日本初の展覧会

横須賀美術館では4月28日から6月25日まで「デンマーク・デザイン展」を開催する。

九州ほどの大きさの国土に約560万人が暮らす北欧の小さな国デンマーク。20世紀半ばのデザイン黄金期に、ハンス・ヴィーイナ(ウェグナー)、アーネ・ヤコプスン(アルネ・ヤコブセン)、フィン・ユールなどの建築家・家具デザイナーが国内外でも高い評価を受け、デンマークはデザイン大国へと呼ばれるまでになった。

ヴェアナ・パントン、椅子<パントンチェア>、1967(1976)年、ハーマンミラー

デンマーク・デザインの原点であるロイヤルコペンハーゲンや、20世紀半ば(ミッドセンチュリー)のオーガニックモダニズム。

国連が発表する世界幸福度ランキングで常に上位に位置し、充実した社会福祉制度でも知られる福祉国家としてのデンマークが育んできたデザインは、現在に至るまで技術力に支えられた高いクオリティを持って、シンプルかつ機能的でどこか柔らかで温かみのある特徴をなしている。

ポウル・ヘニングスン、ペンダント・ランプ<PHアーティーチョーク>、1957年、ルイスポールセン

トップ画像 カイ・ボイイスン、玩具<サル>、1951年。

今回開催されるデンマーク・デザイン展は、このような「デンマーク・デザイン」の歴史と現在を家具、テーブルウェア、照明器具等を中心に約190点の作品を紹介する。デンマークのデザインに特化した展覧会としては日本初となる本展。デンマークが育んだ豊かな創造性の核心に触れていただく、またとない機会となるだろう。

開催期間 2017年4月28日(金)- 6月25日(日)

休館日 5月8日(月)、6月5日(月)

時間 10時~18時

会場 横須賀美術館

住所 神奈川県横須賀市鴨居4丁目1

About

同志社大学卒業。日本生命相互会社、朝日税理士法人、HIPHOPダンサーを経て起業。現在は世界中のアンティークやアート、クラシックカメラを販売する会社を経営している。また、ライターとして雑誌やwebを始めとした媒体で執筆やインタビューなども手がける。

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