展覧会情報

平成を代表する写真家たちが切り取った ”平成”らしさ

東京写真美術館では2017513日(土)~7月9日(日)まで、総合開館20周年記念TOPコレクション「いま、ここにいる-平成をスクロールする 春期」を開催する。

TOPコレクションは、毎年一つの共通テーマで、三期にわたって東京都写真美術館のコレクションを紹介する展覧会シリーズです。リニューアル・オープン後、最初となるシリーズのテーマは「平成」。私たちの生きている場所、この時代とその表現を収蔵作品によって検証していきます。


佐内正史 〈生きている〉より  1995年 発色現像方式印画 東京都写真美術館蔵

気がつくと平成の時代はすでに四半世紀を超えています。西暦で言えば1990年代からゼロ年代、さらに10年代という時間の広がりの中で、作家たちはどのように時代や社会と関わり、作品を形にしてきたのでしょうか。

写真として切り取った何気ない瞬間を長い絵巻のように流して見てみることで、平成という時代特有の価値観や意識、思想などの変遷が浮き彫りにされてくるのかもしれません。


花代《無題》 1987年 発色現像方式印画 東京都写真美術館蔵

本展では日本の現代作家たちの表現を通して、その背景にある社会性や文化状況をも照らし出していきます。平成期を代表する9名の写真家の作品シリーズに焦点を当て、新しい収蔵作品を中心に34,000点を超える当館コレクションから現代作品をセレクションしてご紹介します。

トップ画像 高橋恭司《ロサンゼルス》〈ザ・マッド・ブルーム・オブ・ライフ〉より 1991-1993年 発色現像方式印画 東京都写真美術館蔵

開催期間 2017年5月13日(土)~7月9日(日)

休館日 毎週月曜日

時間 10:00~18:00(木・金曜は20:00まで)

会場 東京写真美術館 3階展示室

住所 〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内

公式HP 「いま、ここにいる」平成をスクロールする 春期
(出品予定作家 佐内正史、ホンマタカシ、高橋恭司、今井智己、松江泰治、安村崇、花代、野村佐紀子、笹岡啓子)

About

同志社大学卒業。日本生命相互会社、朝日税理士法人、HIPHOPダンサーを経て起業。現在は世界中のアンティークやアート、クラシックカメラを販売する会社を経営している。また、ライターとして雑誌やwebを始めとした媒体で執筆やインタビューなども手がける。

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