展覧会情報

古裂に宿る技と美 – 時をかける染織!1000年守られた祇園の宝物

細見美術館では2017年6月17日(土)〜8月20日(日)まで、ぎをん齋藤コレクション「布の道標−古裂に宿る技と美−」を開催します。

花文辻が花染(部分)

 

2013年に創業170年を迎えた京呉服の老舗「ぎをん 齋藤」。染織コレクターとしても知られる現当主の齋藤貞一郎氏によって集められた、華麗な染織芸術品の数々が展示されます。

その時代の最高の技術や素材によって生み出され、現代にまで伝わる染織遺品、古裂(こぎれ)。中でも今回展示される「唐花文錦(からはなもんにしき)」は、なんと奈良時代から千年以上、人々に守られてきました。

唐花文錦(部分)

 

今回展示される古裂は、現当主である齋藤氏によって蒐集され、また齋藤氏の現代のきもの制作にも活かされてきた、時代を超えて守られる宝物たちです。

異なる時代・異なる国から何百年もの時を経て、今も私たちの目を楽しませてくれる古裂たち。更に千年後、もしかしたら私たちが見ることのない時代をも超えてゆくのかもしれないと考えると、過去はもちろん、未来の姿にも思いを馳せることができます。

 

トップ画像 : 岩に百花文慶長裂(部分)

開催期間 2017年6月17日(土)〜8月20日(日)

休館日 毎週月曜日(祝日の場合翌火曜日)

時間 10:00~18:00(入館は17:30まで)

会場 細見美術館

住所 〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3

公式HP ぎをん齋藤コレクション「布の道標−古裂に宿る技と美−」

東京都出身、慶應義塾大学卒。大学在学中、芸術論を研究。国際色豊かなバックグラウンドを持つイラストレーター。イラストについては「Asuka Eo」として活動中。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です