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林 葵衣個展 Playing Body:遊動躰

開催期間2020年3月13日(金)~2020年3月29日(日)
休館月曜日休廊
時間11:00~19:00 金曜日のみ20:00まで
会場Gallery PARC(グランマーブル ギャラリー・パルク)
ホームページhttp://www.galleryparc.com/exhibition/exhibition_2020/2020_03_13_hayashiaoi.html
住所京都府京都市中京区烏帽子屋町 502 2F〜4F
お問い合わせ先E-mail info@galleryparc.com  Tel. 075-231-0706
展覧会DMイメージ
【展覧会概要】=====================
Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、2020年3月13日(金)から3月29日(日)まで、林葵衣による個展 「Playing Body:遊動躰」を開催いたします。

2013年に京都造形芸術大学修士課程を修了した林葵衣(はやし・あおい / 1988年・京都府生まれ)は、学部在学中より現在まで、オブジェや平面、映像やパフォーマンスなど、多様なマテリアルやメディアを用いた作品制作・発表に取り組んでいます。しかし、これまでのおもな作品を見返した時、その多くに「文字・言葉」を要素としたものがあることに気づきます。

たとえばアルファベットスタンプによって「R・E」の文字が無数に複製・反復される「RE」シリーズ作品は、身体が起こす反復のズレによる秩序と混沌が綯い交ぜとなった画面が現れるもので、「RE(繰り返し)」が繰り返されることでその「文字・言葉」としての意味が解体・消失されていくとともに、そこに新たなイメージが再構築されます。「C・M・Y・K」や「R・G・B」がそれぞれの色で一文字ずつスタンプされたガラス板は、その組み合わせによりそれぞれ言葉・意味・イメージに再構築することができますが、同時にそれらはひとつに一元化されることなくズレ続ける関係を見せます。とりわけこれらの作品は、文字と言葉の狭間にある「記号」という性質に着眼したものであり、記号はそこに意味とイメージを残しながらカタチとしても扱われることで、鑑賞者に分解と再構築を促します。また、場や人に紐づく記憶から起こしたテキストを、口紅を塗った唇を支持体に押し当てて発話し、そこに運動の痕跡を記録する《唇拓》は、「文字・言葉」を「書く:読む:聞く:見る」という身体・行為へと分断・還元することで、そこに起こる伝達と変容の体験を鑑賞者に促します。

林は「文字・言葉」への興味を始点に、現在は身体や記録、行為に注目した作品に取り組んでいます。また、これまでの作品はこの一連の流れの中で、都度の興味や好奇心を寄せて制作されたもであり、これらの作品は制作された時の林の身体・行為の記録でもあるといえます。本展は2008年から2020年までの林の作品に、新作を加えた展示となります。これは、「現在」の作品を始点に、過去作品をその時々の自身の記録として、それらを「譜面のようなもの」として、今一度読み直してみる機会として設定されます。

過去の作品を一旦は意味や文脈からズラし、現在の身体でなぞることでそこから何を取り出すことができるのでしょうか。これまでの林の作品を概観するだけでなく、現在とこれからへの眼差しを伺い知ることができるこの機会をぜひお楽しみください。

【関連イベント】====================
パフォーマンス 「躰の延長」 林葵衣×今村達紀
3月15日[日] 17:00〜 予約不要・入場無料
3フロアに渡る会場を舞台に解体・再構築をキーに「新作を展示する」パフォーマンス。
*パフォーマンス中、会場内をご自由に移動いただけます。またパフォーマンスの模様は会期中に映像展示いたします。その他につきましては下記をご覧ください。

*ギャラリー・パルクでは、今後予定しております展覧会などについては平常通り開催いたします。ただし、今後の状況によっては会期・内容などが変更となる場合がございますので、最新の状況については、随時、WEBサイトやSNSでご確認ください。
なおGallery PARCでの『新型コロナウイルス感染症への対策について』はhttp://www.galleryparc.com/news/news_01.htmlをご覧ください。

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