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展覧会「ニューミューテーション#3 菊池和晃・黒川岳・柳瀬安里」

開催期間2020年7月11日(土)~2020年8月30日(日)
休館8月14日、15日
時間10:00~20:00
会場京都芸術センター
ホームページhttps://www.kac.or.jp/events/28802/
住所京都府京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
お問い合わせ先E-mail info@kac.or.jp  Tel. 075-213-1000
ウィズ・コロナ時代に生み出される表現ー

菊池和晃・黒川岳・柳瀬安里

自分の身体を通して世界とのコミュニケーションを試みる3人の作家による展覧会

 外出自粛期間は、私たちに自分自身のこと、そして日常というものを振り返る時間をくれました。それは、自分と他者との関係性、社会の中での自分を強く意識させる時間でもあったと思います。自分の行動が他者に影響を与えること、他者の行動が自分に影響を与えること、その仕組みや結果に目を向けることは、創造するにも鑑賞するにも想像力が不可欠である芸術にとってはプラスに働くのではないかと感じています。もちろん、ねたみや嫉みといったネガティブな感情も想像力の産物です。しかし、利他的な行動原理が、このウイルスの拡大を防ぐ要因のひとつであったのなら、私たちは未来に少し期待してもいいのではないでしょうか。

 本展は、その期待を共有できる場にしたいと考えています。出展作家の3名は、自分の身体を通して世界とのコミュニケーションをはかりながら、作品を生み出すことを試みています。そこから発せられる生命力には、ある種の希望や気づきが内包されています。正直に、自分の気持ちや気づいてしまった違和感に向き合うことは、表現をする人にとっては特に重要なプロセスだと考えています。しかし実際には、自分の内面を見つめ、表現を通して社会との接点を探ろうとするとき、思った以上の痛みや恐怖が伴います。そこに真摯に向き合おうとしているという点で、彼らの作品には、大きな本質的な魅力があるのではないかと感じています。

不安定でありながら、大きな転換期でもあるウィズ・コロナ時代にあって、自分自身の肉体をもって解を探ろうとする彼らの行為とそこから生まれる表現、向かう視線の先を探りたいと思います。

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