

| 開催期間 | 2010年7月17日(土)~2010年10月3日(日) |
|---|---|
| 休館 | 月曜日 (但し、7月19日・8月16日・8月23日・8月30日・9月20日は開館。7月20日・9月21日は休館) |
| 時間 | 10:00~18:00 ※最終入館は閉館の30分前まで |
| 会場 | 東京都現代美術館 企画展示室 |
| ホームページ | http://www.mot-art-museum.jp/ |
| 住所 | 東京都江東区三好4-1-1 |
| お問い合わせ先 | 03-5245-4111 |
映画美術の神様・種田陽平が現出させる、スタジオジブリと小人たちの世界――。スタジオジブリの新作映画『借りぐらしのアリエッティ』の巨大セットが、東京都現代美術館の1200平方メートルを超える展示室に創られます。
種田は、『キル・ビル Vol.1』『ザ・マジックアワー』など多数の話題映画の美術を手掛け、世界的に高い評価を得ています。また同時に、クエンティン・タランティーノや三谷幸喜ら数々の監督から絶大な信頼を受ける、今最も注目される実写映画の美術監督です。
映画美術の良し悪しは、「映画の品格を決める」とまで言われます。種田が、何も無いスタジオ内に緻密に計算されたセットを組み上げ、独特の感性と研ぎ澄まされたセンスで仕上げを施すと、その空間は瞬時にして「異世界」の輝きを放ち始めます。現実(リアル)と虚構(ファンタジー)を融合(フュージョン)させる。その仕事は、まさに「神業」といえるものです。
本展は、巨匠・宮崎駿監督が企画を練ったアリエッティの世界を、種田が実写映画の技を惜しみなく注ぎ込み実体化しました。映画に描かれるアリエッティの世界観が、種田によって新たな魅力を持つ世界と空間に生まれ変わっています。
身長わずか10cmの小人が暮らす世界はディテールに溢れ、その制作に妥協は一切ありません。そこに足を一歩踏み入れただけで、気分はもうアリエッティ! そんな、楽しく貴重な体験をしていただけます。
また巨大セット以外にも、種田がこれまで手掛けてきた作品の写真、図面、模型などの映画美術の資料や、『借りぐらしのアリエッティ』の資料なども展示します。この夏、大きな話題を巻き起こす、さわやかな小人の世界に潜りこんでみませんか。


