2010.09.06
宮崎駿が企画・脚本・美術設定を手がけ、新人の米林宏昌が初監督を務めるかたちで制作されたスタジオジブリのアニメーション映画『借りぐらしのアリエッティ』。志田未来・神木隆之介といった若手俳優が声優を務めたことでも大きな話題を読んだ同作品の封切りと同時に、アリエッティの世界が再現された企画展が東京都現代美術館で始まっているのをご存知だろうか?
この『借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展』、人間の家の床下に潜んで暮らす小人のアリエッティが住む家を、われわれ人間の縮尺で再現して、その世界に入り込むという主旨なのだが、その世界観の再現を行ったのが、あのタランティーノや三谷幸喜、岩井俊二といった巨匠映画監督が映画作りにおいて絶大な信頼を寄せる美術監督、種田陽平だというから見逃せない。
東京都現代美術館の1,200㎡を超える展示室に実写映画のノウハウを駆使して再現された身長わずか10センチのアリエッティの世界。次ページではそのディテールを探りたい。
2010.08.24
2年前にデンマークから来日したGeorg Albrecht Mai(ゲオルグ・アルブレヒト・マイ)さんはアート関連の元フリーライターで、現在は日本人若手アーティストの作品をメインにコレクションしているアートコレクターだ。今回はGeorgさんのご自宅にお邪魔して、ご自身のコレクションや日本の若手アーティストについて語ってもらった。
2010.08.17
テーマ:マンガ | カテゴリー:イベント 展覧会 美術館・博物館等
アーティストになるな、アルチザン(職人)になれ。
世界の巨匠・手塚治虫が、若きマンガ家たちに語った言葉だ。
本展は、2000年以降に話題になった人気マンガ9作品が一堂に会する、ゴージャス!なマンガ展。といっても、原画が整然と並べられているだけの展覧会とは趣向がちがう。マンガ家自身や編集者の意見を取り入れ、それぞれの作品世界を展示空間の中で“立体的”に展開しようというのだ。
2010.08.10
テーマ:マンガ | カテゴリー:
建物を支える柱の根元から、窓枠から、天井の角から……。意外なところに咲き潜む美しい花や雑草たち。所々虫に喰われつつも、ひっそりとした美しさで存在感を放つそれらだが、なぜこんなところから生えてるの?
2010.08.03
「ゲゲゲの鬼太郎」の原作者として知られる漫画界の巨匠、水木しげる。戦中戦後と厳しい体験をしながらも、好きな漫画を描き続けるというマイペースな生き方を貫いてきた水木しげるの画業60年、そして米寿を記念しての展覧会「水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展」が松屋銀座8階大催場で8月11日(水)から開催される。
今回は株式会社松屋文化催事課で「水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展」を担当している高橋千佳さんのお話とともに、本展のみどころを紹介していきたい。