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2011.11.01

麗しき教会建築ワールドツアー!

テーマ:建築  | カテゴリー:デザイン  建築  

教会といえば、その荘厳な雰囲気と観る者を圧倒する存在感が魅力!教会が背負ってきた歴史や素材使い、彫刻やタイル、ステンドグラスなどの装飾といった要素が絶妙にからみあった、まさに総合芸術と呼ぶにふさわしいものです。教会というと、ヨーロッパの石造りの教会をイメージされる方も多いかと思いますが、世界には石造りだけではなく、様々な素材によって作られたバラエティ豊かな教会建築が存在します。今回はその中から、一度は見ておきたい教会建築をご紹介します!

圧倒的な存在感が魅力!石造りならではの建築デザイン

石造り建築の魅力と言えば、石という素材でしか出せないその重厚さをまずあげられるのではないでしょうか。さらに石を削り、彫刻を施していくことで芸術性高い建築、空間デザインが実現します。まずは、王道の教会建築から、その魅力に迫ってみましょう。

世界中から愛される、ベスト・オブ・個性派教会
サグラダ・ファミリア(聖家族教会)

麗しき教会建築ワールドツアー!のサブ2写真【大】

 (CC) Some rights reserved(右上)Portico della Fede (右下)Portico della Speranza 

まずはかの有名なアントニオ・ガウディの「サグラダ・ファミリア」。人々の想像を超えたデザインを実現してきたガウディの未完成作品ながら、その超個性派っぷりは世界中を惹きつけてやみません。東のファザードにはイエスの誕生を、西のファザードにはイエスの受難、そして南のファザードにはイエスの栄光を表現した彫刻が施され、空へと伸びるとんがりコーンのような尖塔とともに、ほかの教会建築にはない圧倒的な存在感を作り出しています。 


500年かけて作られたヨーロッパ最大の教会
「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」

麗しき教会建築ワールドツアー!のサブ3写真【大】

(CC) Some rights reserved


そして、おそらく多くの人が「教会」と聞いたら、まず思い浮かべるであろう、王道の外観を誇る「ミラノ大聖堂」。この世界最大級のゴシック建築の教会は、500年もの歳月をかけて、多くの芸術家たちによって作られたとのこと。ゴシック建築の特徴である、空へと突き刺さる尖塔とアーチには、きめ細かな装飾が施され、美しい外観を作り出しています。この重厚さ、そして細部にまで調和のとれた装飾は、まさに石造りだからこそ実現したものだといえるでしょう。

>>まだまだある!一風変わった石造りの教会