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2012.03.06

タワー鑑賞のススメ~眺めて、登って、見晴らして~

テーマ:建築  | カテゴリー:デザイン  建築  都市  

東京の新しいランドマーク「東京スカイツリー」が、今年5月にいよいよ開業するにあたって、改めてタワー建築への注目が集まっています。なぜ私たちはタワーを見ると心躍り、そこに登ってみたいという衝動にかられるのでしょうか。古今東西、人々を惹きつけてやまないタワーの魅力を再考察してみましょう!

タワーの歴史を振り返ってみよう!

古くは、見張り台のような軍事目的か、宗教的モチーフとしてのタワーが中心でした。それが近代に入って建築技術も発展し、パリにエッフェル塔、日本でも凌雲閣(浅草)、初代通天閣(大阪)といったタワーが誕生していきます。この頃から人が登り、頂上から展望を楽しむという、娯楽性をかねるようになっていきます。

タワー鑑賞のススメ~眺めて、登って、見晴らして~のサブ2写真【大】

「レクスポジシオン・ドゥ・パリ」L'Expositoin de Paris,1889 1889年(明治22) 洋装本 江戸東京博物館

高層建築がまだまだ珍しい時代、それらのタワーはランドマークとして機能すると同時に、街にひとつの個性を与えることになりました。江戸時代における東京の名所絵や風景画では、富士山が多く描かれていましたが、明治以降、続々とタワーが登場していくにあたって、それらが街のシンボルとして描かれるようになっていきます。

タワー鑑賞のススメ~眺めて、登って、見晴らして~のサブ3写真【大】

東京の新たなランドマークとなった凌雲閣を背景に描く。 「東京名所浅草公園観世音之真景」 江戸東京博物館

>>タワーのいろいろな楽しみ方をみてみましょう