特集

2011.04.19

“パンダ”フルなアート&デザイン!

テーマ:トレンド  | カテゴリー:

“免罪符”としてのパンダを描く
パンダ絵師 あごぱん

“パンダ”フルなアート&デザイン!のサブ1写真【大】

「パンダが人間なら、ダメ人間だよなあ……」と、別アングルからパンダを捉えるのは、パンダ絵師のあごぱんさん。

「動物園やテレビで目に触れるパンダは、タイヤで遊んだり、滑り台を滑ったり、ぐうたらに過ごしていたり。もし人間がこういう生活を送っていたら…… やっぱり、ダメでしょう(笑)」。

10年ほど前に、いろいろな動物や植物を擬人化したキャラクターのイラストを描き始めたというあごぱんさん。そのキャラクターのなかで一番人気だったパンダだけの世界をつくることにした。

“パンダ”フルなアート&デザイン!のサブ2写真【大】

≪パンダの壁≫ 2008~2009年 水性ペンキなど

あごぱんさんにとって、パンダは“免罪符”だという。

「私は、人間社会の人物をパンダに置き換えて描いています。つまり、私の描くパンダは、本当は人間なんです。酒に酔って醜態をさらしている人間はあんまり気持ちのいいものではありませんよね。でも、もしもそれをパンダに置き換えたら、笑って許されるんじゃないだろうか――。そう考えると、実はパンダは“着ぐるみ”であり、ある意味“免罪符”みたいなものだと感じています」

ちょっとした「置き換え」で、人間の物の捉え方がいとも簡単に変わる! そこに、あごぱんさんは面白さを見出したのだ。



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