Title:マレーバク
2024/1/12
分類:奇蹄目バク科
英題:Malayan Tapir
「古代の面影」
古代から現代までその姿や特徴を変えずに生きている動物のことを「生きた化石」と呼びますが、ここではその中の一種バクにスポットを当ててみましょう。
バクの仲間は大昔から姿が変わっていないところから生きた化石と呼ばれており、東南アジアと南アメリカに生息しています。ゾウほどではありませんが自由に動かせる長い鼻が特徴で、その鼻を水面から出して呼吸をしながら泳ぐことも出来ます。
また、姿は似ていませんが馬やサイの遠い親戚でもあります。赤ちゃんの体には白い縞模様や斑点があり、この模様は生後半年を過ぎるとだんだんと消えていきます。
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