Artgene

にしもりただしは奈良県在住。神秘的な土地で育ち、身の回りのあらゆる場所に神様がいることを知った。自身の中の神様と会話するような感覚で幼い頃から絵を描いている。
目にみえるモノの形は心の中の現実。諸行無常。全ては変わっていく。美しく心揺さぶるはにかんだようなたくさんの形は地球の楽しみのひとつ。ウフフって感じで、身の回りの美しい形にゆるく触発されながら力を抜いて目を向ける。
アクリル絵の具や顔彩、水彩色鉛筆、ボールペンなどを使って水彩紙　キャンバス　板などに描く。独自のスタイルを決めずに自由でありながらストイックにいつもデッサンするように作品をつくる。風景や静物、スナップショットのような日常的なモチーフを題材にする。
1993〜1997年に専門学校で油彩画を学ぶ。芸術大学には行かずアート作品活動を志して上京し、1997年〜2004年まで毎年グループ展を開催。1999年〜2007年には雑誌の挿絵やカフェのメニュー制作、手描きTシャツを卸し販売など活動。
現在は会社員として働きながら制作を続けている。

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