Title:Fountain Pen
2021/5/20
高校生の頃から使っている万年筆。その類のペンとしては決して高級な品ではないけれど、自分で買った憧れの筆記具。寝る前に思い立った一筆の最中、ふと大切なそのペンが美しく見えた。10年後、20年後にも同じ感覚でいられるのか、はたまた使い古した一道具に成り下がるのか、未来は分からないけれど、今だけは確かに美しいと思えたこの気持ちをここに記録した。この記録が、何十年後かの自分に記憶として残っていたならば、それもまた美しい。記憶がすっかり抜け落ちて、記録だけが残ったのならば、それもまた一興。未来の自分に期待するばかり。同じ気持ちをあなたにも是非。
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