Title:瑞祥七福神 布袋尊図
2026/1/4
本作は、七福神を主題としたシリーズ《瑞祥七福神》の一作として制作された作品です。
布袋尊は、福徳円満や無病息災、寛容と笑顔の象徴として親しまれ、人々の心を和ませる存在として信仰されてきました。
画面背景には、朝日や夕日を思わせる円形を配し、天地の巡りや時の流れ、尽きることのない福の循環を象徴的に表しています。その円の上には吉祥の象徴である鶴を描き、穏やかな祝福の気配が画面全体に広がるよう構成しました。本シリーズでは、この鶴を共通の意匠として用いています。
布袋尊の足元には、宝袋や小判、宝珠といった縁起物を配し、分け隔てなくもたらされる福や豊かさのイメージを重ねています。大らかで柔和な佇まいは、物質的な富にとどまらず、心の充足や安らぎを象徴する姿として描かれています。
本作は、七福神という伝統的な主題を軸に、現代の感覚で構成された一図です。住まいの空間に穏やかな和みと、福が満ちていく気配をもたらす一枚となっています。
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