Artgene

動物アーティスト

シートン大友

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生年月日:1993.1.14

性別:男

私は子供の頃、イソップ童話やディズニー作品を数多く観ていたということもあり、動物に魅せられて以来何としてでも自身が動物に近付こう、動物のようになりたいと願うちょっと変わったところがありました。
今にして思えば、他の動物の人間にはない特徴である四つ足で歩いたり走ったりするところ、動きの躍動感や見た目の美しさに惹かれていたのでしょう。

動物なら犬でも猫でも鳴き声を真似しようとしたり、腰に紐を付けて自前の尻尾を作ったりと色々なことをしているうちに、動物を絵に描くことの楽しさに目覚めたのです。
創作活動は幼稚園のときから始まり、小学1年になると自由帳を1日に1冊使い切るほどに絵を描き続けていました。

私が好きになったのは特に大型の哺乳類、ライオンやゾウといった野生の動物達です。
動物園や水族館やサファリパークで彼らを前にしたとき目が輝いている、ギラついていると周りからよく言われます。
いつか、死ぬまでに1度でも良いからアフリカに行って野生の動物達に会いたいという夢も持ち続けています。

彼らを描いていくのに並行して、詳しい生態にも興味を持ち、図鑑や専門書やドキュメンタリー番組を目に焼き付けるのが僕の勉学であり楽しみでもありました。
それが高じて、中学のときの自由研究でダンゴムシを研究したことが地元の企画で最優秀の科学賞を受賞、大学のときには地元の公立動物園で学芸員の資格取得のため飼育員の実習を経験したこともあったほどです。

こうした活動は、私にとって一生かけてでも楽しみ続けていきたいと思えるものです。
恐らく私から動物と絵を取り上げたとしたら何も残らないのでは、と正直思っています。

最近私の絵を見て下った方々からの嬉しいコメントに、私の絵は一般の人が知らない動物を知るきっかけになると同時に、その動物を知っている立場の人には一目で何の動物かが分かるという声がありました。
私の動物作品の二面性というものを垣間見た瞬間です。

現在は作品制作をする傍ら、今までに独学で学んできた動物の生態に関する知識を幼稚園や学校、公共施設での講演会で老若男女あらゆる世代の人達に伝え、それをゆくゆくは動物の保護活動に繋げていきたいと考えながら活動を続けています。

https://hyakujugarock.jp