Title:「境界線 — Between Two Worlds」
2026/8/25
海と陸、空と水、日常と非日常。
海面という一本の線を境に、二つの世界が同時に存在している。
「境界」「自然との対峙」という世界観
海の上から、静かな水面越しに陸地を見つめた一枚。
中央を横切る海面は、単なる水平線ではなく、海と陸、空と水、こちら側と向こう側を分ける境界線として存在しています。
穏やかに揺れる水面の向こうには山があり、そのさらに先には空が広がる。
一方で、風景を陸から眺めているのではなく、海の中に身を置いて見ている。「風景を眺める」というより、自然の中から世界を見つめる感覚があります。
大きな波も、劇的な夕焼けもありません。
むしろ、静かな海と淡い空、遠くに佇む山によって、時間がゆっくりと流れているように感じられます。
そして、この静けさの中にあるのが「境界」です。
海面の上には人間が暮らす陸の世界。
海面の下には、人間が普段見ることのできないもう一つの世界。
その二つの世界の間に立つことで、
「自分はいま、どちら側にいるのだろう」
という感覚が生まれる。
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